バイク選びはおまかせください。

バイク選び 5つのポイント

バイク選びを間違えないための、5つのポイントをチェック!

トライアスロンバイクと一口にいっても多くのメ-カ-、モデルがあり、価格帯も¥80,000~¥1,500,000以上までと大きな幅があります。自分にとってどのバイクが一番いいのか、とても迷われるところだと思います。バイクは一旦購入すると少なくとも数年は乗り続けるのが普通です。自分に合わないからといって、簡単に買い替えるという訳にはいきません。「このバイクにしてよかった。」「楽に速く走れるバイクでよかった」といえるバイクを手にいれる為にチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

POINT1.目的にあったバイクを選ぶ
トライアスロンをするなら、トライアスロンに適したバイクを選ぼう!

トライアスロンをするなら、トライアスロンバイクに乗ろう! 健康のためにサイクリングするのか、ロードレースするのか、トライアスロンするのか、 バイクに乗る目的はいろいろですが、それによって、適したバイクは違ってきます。

トライアスロンを楽しむ方の多くは、レースに出ることがメインになりますので、最低限の機能と、耐久性を確保したものを選ぶことをおすすめします。 初心者のかたでもあまり安いもの(程度のよくないもの)を買ってしまいますと、使いにくく、すぐに、がたがきてしまい、乗り馴れたころにまた買い替えないといけなくなったりしますので、 当ショップでも予算が許せば、3ヶ月先から~3年間快適に乗れるバイクをメインにおすすめしています。

また、 トライアスロンのバイクパートは基本的にはドラフティング(風よけするために他の選手の後ろで走ること)が禁止で 、一人で風を受けながら走行する個人のタイムトライアルのようなものです。 通常DHバ-と呼ばれるハンドルを装着して風よけのため前傾姿勢で走行することがおおくなります。

そのためDHポジションでの走行がし易いバイク(具体的には、少しシート角が立っていたり、DHポジションをした時のバランスが良いバイク)を選ぶというのも最重要ポイントの一つです。 あえて簡単にいいますと、例えば前輪と後輪の下にそれぞれ体重計をセットしたとします。体重100キロの人がエアロポジションで乗ったとします。 そのとき前後の体重計がそれぞれ50キロを示していれば、バランスは良いと言えます。

POINT2.予算に合わせてバイクを選ぼう
初心者の方は、10~25万円くらいのモデルがおすすめ

初心者のかたがはじめてバイクを購入される場合は、10万円くらいの入門モデル~25万円くらいまでの中級モデルがおすすめ。 (バイク以外に最初必要なものとしては、ヘルメット、バイクシューズ、バイクパンツで、3万円前後) 買い替えのかたは、エンジンもよくなっていますので、 現在乗っているバイクよりも性能のよいものを選べばその満足度はたかいし、モチベーションも高まります。20万円~50万円くらいのモデルがおすすめです。

もし個人的に、例えば自分の友達が『これからトライアスロンを始めたいのだけど、どんなバイクを買ったらいい?』と聞いてきたとしたら… 『カーボンフォークのついたアルミフレームにシマノ105パーツ』だいたい20~30万円位のものを中心に選んだら間違いないと思うよ』というアドバイスすると思います。

POINT3.スポーツの道具としてのバイクは、サイズが重要
自分の体格、体力に適したサイズのフレームを選ぶ

トライアスロンの楽しみ方は人それぞれで、競技志向の方もいれば、楽しみ派もいるし、ロングディスタンスが好きな人もいれば、ショートディスタンスだけ楽しんでいるという方もいます。 また年間10回以上大会出場するという強者もいれば、冬はスキー夏はトライアスロンといった感じでシーズン制で楽しまれている方もいます。 このようにトライアスロンへの接し方は様々ですが、まぎれもなくトライアスロンはスポーツで、特にバイクパートは、道具の良し悪しが大きく影響するので、その道具選びは重要になってきます。

具体的にどんな車種を選んだらいいかを説明する前に、一番大切なことは、自分の体格、体力に適したサイズのフレームを選ぶということです。 大き過ぎても、小さ過ぎても、力が充分発揮できず、乗りにくいものになってしまいます。 いくら高価なバイクをつくってもサイズがあっていないと、せっかくの性能が生かせません。
POINT1
アスリ-トカンパニ-でも通常、身長、股下寸法を計測してフレームサイズを決めます。
また、腕の長さに合わせて、ハンドルステムの長さ、肩幅にあわせてハンドル幅をきめ
ます。それから、体格、体力を参考にクランクの長さ、ギヤ比を決めます。
(え?クランクの長さなんて、あるんですねえ、といわれる方が非常に多いのですが、
2.5ミリ単位であわせることができて、実際には非常に重要なサイズなのです。

マラソンでいうとストライドの長さと同じです。仮に適正ストライドの長さが50cmの方が60cmで走れといわれたり、40cmで走れといわれたりしたら、すぐに疲れて走れなくなりますよね。 自転車のクランクの長さというのも、これと同じで、長過ぎても近過ぎてもダメなのです。)

適性サイズの目安は、コチラにのせていますので、参考にしてください。 適正サイズの目安一覧≫
ただし、フレームサイズ表示の仕方は、メーカーやモデルによって多少違いますので、できたら専門店に相談されることをおすすめします。

POINT4.おすすめメーカー
より実践的なパーツチョイスが出来るオリジナル車がおすすめ(価格も既製品とほぼ同レベルです。

メ-カ-既製品とは、あらかじめ各メーカーがパーツをチョイスして完成車として販売している、いわゆるカタログにのっている商品です。 通常フレームサイズも数サイズ用意しており、趣味で乗られるには問題ない範囲でサイズ選択もできます。
価格的にはメーカー、モデルによってまちまちですが、同レベルのバイクであれば、メーカー間の損得は、ほとんどないようです。

一方、オリジナル車とは、私どものような専門店が、独自に製作したオリジナルフレームや各メーカーのフレームを使用して、実戦的でより使い易いパーツをチョイスして、 ライダーの体格、体力にあわせて細かくサイズを合わせて製作したものです。スポーツ的にバイクに乗られる方にはおすすめです。価格的には、メーカー車とほぼ同レベルです。

メーカー車、オリジナル車どちらが、いいかというのは、一概に言えませんが、当ショップがトライアスリートにおすすめしているのは、 サイズをきっちりあわせることが出来、より実戦的なパーツチョイスができるオリジナル車です。

例えば、人気車種トレックのトライアスロンバイク(メーカー完成車¥180,000/ペダルなし) なんかを例にしますと、まずホイールがチューブラータイプではなくクリンチャータイプになっており、実戦的には使いづらい設定になっています。
また変速装置もバーコン設定になっていて、これまた一般的にはデュアルコントロールレバーのほうが使い易いとおもいます。 ハンドルもブルホーンハンドルとなっています。
ならば、フレームの状態で最初から実戦的パーツをチョイスしてオリジナルで製作した方が無駄が少なく、費用も安くなります。 (実際には、ホイール組みから、フォークのカッティングから、各パーツ組み付け調整まで、完成車の5倍の時間と技術が必要ですので、通常はオーダー料金が加算されます。 当ショップでは、いまのところ頂戴しておりません。)詳しくはお尋ねください。

POINT5.専門のお店に相談
やっぱり、どんなタイプのバイクに乗りたいかを専門店に相談してみよう!

所詮は遊びの道具。好きなスタイル、デザイン、メーカー、カラー 自分の好みで選ぼう! 自分好みのバイクなら長く楽しんで乗れます。 でも、やっぱりバイク選びに迷ったら、どんなタイプのバイクに乗りたいかを専門店に相談してみよう。

とにかく軽い バイクに乗りたい?
エアロ効果の高いバイクにのりたい?
上りに強いバイクにのりたい?
ロングディスタンス向きのバイクに乗りたい?
スピードはいいから、楽に乗れるバイクにのりたい?
それとも、 誰よりも目立つかっこいいバイクに乗りたい?
メ-カ-、デザインこだわらないので、手頃な価格でそこそこの性能のバイクにのりたい?

などなど 自分の気持ちを、気軽に相談してみて下さい! あなたの要望に叶うバイクがきっと見つかるでしょう。

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