お知らせ

万博デュアスロンに出場してきました!

2022年02月24日

トライアスリートの皆さん
こんにちは! スタッフの川口 遼です
いかがお過ごしでしょうか?

少し経ってしまいましたが、2月6日(日)開催の万博デュアスロンに出場してきました。
Hp22_Banpaku_4
結果は、2位でフイニッシュし、今シーズン初戦をいいスタートで切ることができました!

今大会では、いつも練習会に参加されているメンバーも多く参加されていました。
去年の同時期に比べて、皆さん、速いタイムで走られていて、冬場にトレーニングを頑張った成果が出ていました‼︎
私も久々のレースを楽しんで走ることができ、全員が無事にゴールできて嬉しかったです!

Hp22_Banpaku_2
アスカンウェアで一緒に出場しました‼︎

Hp22_banpaku_12
アップダウンの多いコースを周回します🚲
Hp22_banpaku_9
後半周回になるにつれて、かなり足にダメージがきます

Hp22_banpaku_11
下りは時速50kmオーバーが出て、まさにジェットコースターようでした!

Hp22_banpaku_14
第二ラン レースも終盤 ダメージが積み重なってきつい中ですが、皆さん粘って走られていました!

Hp22_banpaku_13
ゴールが近づくとまた元気が出ます!

Hp22_Banpaku_8
近くても意外と来たことがない万博公園 練習会メンバーで記念撮影しました‼︎

参加された選手の皆さんお疲れ様でした。
トライアスリートの皆さんもシーズン初戦に向けて日々のトレーニングを楽しんで下さいね!

以下がレースレポートです。
万博 デュアスロン RUN 3km BIKE 22.5km RUN 5KM
結果 2位 1時間7分22秒

レース当日の状況

今年に初開催された万博デュアスロンは、太陽の塔のすぐ横がレースの舞台です🏃‍♂️
ランニングは、芝生区間を含む1kmの周回コースを周ります。バイクは、ほぼ登りと下りのみきつい周回コースを走ります。
当日は、今年最低まで冷え込み、市内では珍しい雪も降る厳しいコンディションの中でした。❄️
寒い中でしたが、今シーズン初戦ということあり、ワクワクしながらレースに臨みました!

<スタートまで

前日の天気予報で、かなり冷え込むことが予想されていました。
スタート前は、雪がぱらつき、テントが飛ぶほどの強風も吹いていました。
いつもよりウォーミングアップの時間を多くとり、スタート前までウインドブレーカーを着用して、寒さ対策をしました。おかげでスタートまで、身体を冷やさずにレースに臨むことができました。 気温が低い日は、筋肉の痙攣を防ぐために、身体を冷やさないことが重要です。冬場のデュアスロンであれば、第一ランまで暖かい恰好で走って、暖かくなればバイク前か第二ランで脱ぐ、スタート前にウォーミングアップオイルを塗っておく等、の防寒対策をしておくとスタートから体が動かしやすくなります。

Hp22_Banpaku_7

第一ラン 10分27秒 9位

感染症対策で、10秒間 10人ずつスタートで競技が開始されました。
大会までに個人でデュアスロン練習を行い、その走り具合から、最後までばてずに保てるペース(3分30秒 1km)を設定して走りました。ウォーミングアップも上手くいったので、スタートから設定ペースで走ることができました。私のすぐ一つ前に今大会の優勝者の方がスタートしていたので、追いつく為に飛ばしたくなりましたが、自分の設定ペースより早く、ついていくと確実にばてると思ったので、後のことを考えて自分のペースを守って走りました。結果的にこの判断が良く、バイクと第二ランは、あまりペースを落とさずに走れました。
トライアスロン、デュアスロンのスタートは、ペースが速いことが多いので、周りにつられて知らず知らずのうちにオーバーペースになることがよくあります。途中で一気にばててしまうは、前半のペースメイクを調整してみてください。

Hp22_Banpaku_6

バイク 38分21秒 1位 平均パワー290W 平均時速39km

練習会メンバーから、バイクコースが結構きついと、聞いていたので、気合をいれて臨みました。スタートすると、ランの息があがっている状態で、すぐに急勾配の上りが表れ、序盤からかなりきつかったです。バイクを一緒にスタートした人にも抜かれたので、今日はダメかもしれないとあきらめかけました。一度、冷静になり、無理に追いかけず練習通りのペースでと、しばらく走ることにしました。すると、途中、抜かした人が段々と後退し、追い越す際に様子みると、前半からオーバーペースで踏んでいるようでした。この時に、自分のペースでいけばまだチャンスがあると気持ちを切り替えることができました。結果、前半から飛ばしていた選手を捉えることができ、バイクを全体1位でフイニッシュできました。バイクパートでは、スタート同様で、前半から周りの速い選手についていく、無理に追い越すのについ頑張ってしまう等で、体力を消耗することがあります。バイクでばててしまう人は、前半を抑えてペースメイクを意識してみて下さい。

Hp22_Banpaku_5

第二ラン 18分34秒 4位

全体2位でバイクを終え、1位との差も20秒ほどでしたので、残りのエネルギーを全て使うつもりでランに入りました。しかし、これまでのダメージと、バイク走行中の寒さで、足がつりそうでスピードを上げることが厳しい状態でした。止まると大きなブレーキになりますので、前を気にせず、キープできるペースを意識して走りました。すると、途中で足が暖まってつり具合が回復したので、最後にペースを上げることができました。最終、全体2位でゴールすることができました。ゴール後に結果を知り、もう少しだけ頑張れればとも思いましたが、最後まで粘って走ることができたので、レースを楽しむことができました!
デュアスロン、トライアスロンの最終ランでは、ペースが落ちます。バイクが終わる少し前に、少しペースを落として呼吸を整える、バイクにのりながらストレッチ等をしておくと、脚のつりや、疲労具合を少し抑えることができるので、皆さんも試してみて下さい。

レースを終えて

万博でレース、どんなコースを走るのだろうと不安が少しありましたが、走ってみると、走りやすくて、走りごたえのあるコースで面白かったです! シーズン前の2月開催で、キッズ、ジュニア、短い距離、長い距離、と豊富なカテゴリーがありますので、トライアスロンジーズん前の腕試しや、これからトライスロンを始める方がチャレンジするレースとしてピッタリだと思いました。都心に近く行きやすいのも嬉しいポイントです。興味のある方は、ぜひ次回にチャレンジしてみて下さい。

次戦は、シーズン開幕戦 石垣島トライアスロンです。
去年の自分を超えれるように頑張っていきたいと思います!

RECENTLY VIEWED

アスリートカンパニーは頑張るトライアスリートを応援しています。

  • 今、トライアスロンが面白い!

    トライアスロンは、水泳、自転車、マラソンの3種目を一度に続けて行うスポーツ!ウエットスーツに身を包み、コースロープなどない大海原を泳ぎだし、 エアロポジションを保ちながらトライアスロンバイクで疾走する。そして、自分の持てる限りの力をふり絞り走りきる。 するとそこには、頑張った人にだけに与えられる感動のゴールが待っています。

    続きを見る
  • 初心者は何から始めればいいの?

    トライアスロンにチャレンジしたいけど、身近にトライアスリートもいないし、スクールもないし、具体的に何からはじめればいいの?とやる気はあるのに、一歩を踏み出せずにいる。そういう時は、私たちトライアスロン専門店にお任せ下さい。トレーニング方法や道具の準備など、あなたのトライアスロンデビューを準備から大会参加までトータルサポートさせていただきます。

    続きを見る
  • アスリートカンパニーについて

    『トライアスロンを楽しんでほしい』『あの感動を味わってもらいたい』 そんな気持ちから20年前にアスリートカンパニーはスタートしました。『トライアスロングッズがもっと身近にあれば、トライアスロンを始めやすいのではないか』『トレーニングの仕方が解れば、長く続けてくれるのではないか?』など皆さんの声を一つでも多く実現していきます !

    続きを見る