お知らせ

守山トライスロンに出場してきました!

2021年11月1日

トライアスリートの皆さん こんにちは!
スタッフの川口 遼です。
いかがお過ごしでしょうか?

私は、昨日、10月31日(日)に開催されたLAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA(守山トライアスロン)に出場し、無事にフイニッシュすることができました!
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今までトライスロンショートしか出場経験がなく、今大会がミドルデイスタンス初挑戦です。
長距離が苦手な私にとって、レース前までは、歩かずにゴールできるかという不安でいっぱいでした。
この大会のために、しっかりと計画してトレーニングを重ねてきたので、本番でも自分のペースでしっかりと走ることができ、無事にゴールまでたどり着くことができました。ゴールした瞬間はすごく感動しました!
追記:公式リザルトが発表され、3時間17分11秒、11位でのフイニッシュとなりました!
エイジ別は、2位でのゴールとなりました。

今回の大会の様子をレポートしたいと思います。

LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMAは、今年から初開催される新大会です。

トライスロンバイクメーカー、CEEPOの田中社長が、
コロナ禍でトライアスロン大会が減る中、
トライアスロンを盛り上げるために、
ミドル、ロングトライスロンを開催したいという思いから大会の企画が始まり、2021年、10月31日(日)に第1回大会が開催されました。

当初は、5月末に開催予定でしたが、コロナの影響により、10月末に延期となりました。
この時期は、水温も低いことからデュアスロンレースに変更となり、ラン3.5km、バイク64km、ラン18kmで競技が行われました。

レースレポート

結果 3時間17分11秒 総合11位 エイジ別2位

第1ラン 3.5km 14分19秒 19位
レース当日の予報は、午前中が雨で午後から20度を超える晴れ予報でした。

早朝は雨が降っていたこともあり、気温が低く、
ウインドブレーカー、レッグウォーマー着用して、
身体を冷やさないように、入念にアップを行いました。

※大会当日に天気が悪いこともあるので、コンパクトに収納できるウインドブレーカー、レッグウォーマーがあると便利です。大会に出場する際は、寒さや、雨対策の準備をオススメします。

スタート整列が始まると同時に雨が止み、服装の調整に悩みました。
まだ肌寒く、半袖でスタートすると、せっかく温めた体が冷えると筋肉が固まってしまうと思ったので、
第一ランまでウインドブレーカー、レッグウォーマー着用し、バイクの前に脱ぐことを選択しました。
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レースは、6人ずづのウェーブスタートで始まり、私は、後方からのスタートで、先に多く選手がスタートしてからの競技開始となりました。

第1ランは、直前まで体を温めていたおかげで、身体がしっかりと動き、余力を残しつつも3分45秒ペースで走り、多くの前の選手をパスすることができました。

第1ランをスムーズにこなせたおかげで、
トランジッションの渋滞に巻き込まれることもなく、
バイクスタートまで、スムーズにこなすことができました。

バイク 64km 1時間43分9秒 4位
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バイクコースは、初めにサイクリングコースを通り、
その後は農道や河川敷をぐるっと4周回周回コースです。
コーナーはありますが、幅広い平坦区間が多く、
いかにエアロポジションでバイクに乗れるかどうかで、タイムが変わるコースでした。

いつもショートトライアスロンでは、30km付近まで飛ばしすぎてバテてしまうので、今回は、ペダルの回転数(ケイデンス)を意識して走りました。

私の場合は、筋力よりも心肺機能が強く、重いギアを踏みすぎるとすぐにバテてしまう傾向があり、ケイデンスを高めるといいタイムが出てダメージが少ないことがわかっていたので、1分間で95回転になるように調整して走りました。
※人によって走りやすいケイデンスを違いますので、自分にあったケイデンスを見つけて下さい。
 スピードでペースを調整するとオーバーペースになることがかなり多いです。
 私は、レース中はできるだけスピードを見ないようにしています。

また、バイクコースは、雨の影響でコーナーが滑りやすく、水たまりも多くあった為、コーナーでは無理せずに安全に走りました。
雨の日に濡れた体を温めておくのは、普段より多くのエネルギーを使うので、早め早めに補給をとって対策しました。

事前に走るペースや補給プランを決めていたおかげで、
リズムよく走れ、平均時速38kmでバイクを終えることができました。

今回のバイクでは、雨の影響で、パンクしている人や落車している人が多かったです。
雨の日は、タイヤの空気圧を減らす、事前にタイヤが劣化してないか調べる、コーナーを抜けるまでペダルを踏まない等を意識するとトラブルを減らすことができますので、皆さんも雨の日は気をつけて下さい。

第2ラン 18km 1時間19分43秒 25位
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3.5kmを5週する周回コースです。
トランジッションに帰ってくると、私より先にスタートした5〜6人ぐらいしかいなかったので、いい位置で走れていると気づきました。
後にわかりましたが、バイクを終えた時点で3位でした。
バイク後半で、ランの為にエネルギーをセーブして走り、余力が残っていたので、いい順位を目指す為に、早めのペースで走りました。

前の選手に離されないように走ると、1km 4分ペースまで上がり、後半で絶対にバテるようなペースでしたが、どこまでこのペース持つかを知りたかったので、行けるところまで同じペースをキープして走りました

10km付近まで頑張りましたが、10kmを超えると足がきつくなってペースが落ち出しました。
それ以降は、途中で止まりたくなる場面が何度ありましたが、一度止まると再び走り出すのがよりきつくなるので、補給を取りつつ、フォームを乱さないようして、粘って走り、なんとか歩かずにゴールまでたどり着くことができました‼︎

最終的には、第2ランを4分20秒ペースでまとめることができ、苦手なラントレーニングに取り組んできた成果を感じることができ良かったです‼︎

第二ランでは、足が攣ってしまい、苦しんでいる選手が多かった印象でした。
バイク終わる前や、バイクが終わった後に、軽いストレッチ少しほぐしてから走ると、最後のランが走りやすくなります。大会でよく攣ってしまう人は、試して見て下さい。

ゴールして
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今回、ミドルデイスタンス初挑戦でしたが、無事にゴールすることができ、かなり嬉しかったです!
ランが苦手な私にとって、ランが長い今回のレースは、かなり難易度が高くなると思っていました。レースまで計画してトレーニングできたことで、最後まで安定したペースでフイニッシュすることができました!
私が取り組んできた事前準備ついては、別の機会にご紹介します。

また、初開催されたLAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMAは、選手のことを考えられた大会で、大会コースが走りやすく、他の選手とすれ違いで励ましながら走ることができたので、走っていて楽しかったです!
参加賞や、景品が、米、サプリメント、記念Tシャツ、スイーツ、抽選商品、その他、今までの大会で一番豪華でテンションが上がりました!
ミドルデイスタンスやロングデイスタンスにチャレンジしたい人にオススメできる大会です!

大会関係者の皆様、ボランテイアの方々、素晴らしい大会をありがとうございました。

11月になり、これからオフシーズンが始まります。
トライアスリートの皆さんも来シーズンに向けて、日々のトレーニングを楽しんで下さいね!
私も来シーズンに向けて、またトレーニングを頑張りたいと思います。

スタッフ 川口 遼
 
2021年 11月1日

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